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なぜ2回目のデートで手をつなぐことができるのか?「絶対いや?」という言葉の魔力
3ヶ月以内に彼女を作る。
そのために最初にすべきことは、出会いを増やすこと。
そして、1回目のデートで恋愛の話をすること。
その次に来るのが、2回目のデートで手を繋ぐことだ。
手を繋ぐという行為は非常に勇気がいるが、ここを乗り越えれば付き合うところまでぐんと近づく。
そもそも、なぜ手を繋がないといけないのか?その理由は2つ。
(1)相手に対して好意があることを明確に伝えるため
(2)相手の気持ちを揺さぶるため
以上だ。
好意を伝えるだけなら、言葉だけでもいい。だが、それだけでは弱い。
1回目のデートでは、恋愛の話をして友達ではなく男として意識してもらったが、2回目のデートでは、ただの男ではなく「私のことを狙っている男」として意識してもらう必要がある。
「友達」→「男」→「私のことを狙っている男」と自分への見方が変わっていくことで、その先に「付き合うかもしれない男」にイメージを変えていくのが狙いだ。
「でも、手を繋いだら、嫌われるかもしれない。。。」
と、思うかもしれない。だが、それはそれでいいのだ。
何度も確認するが、このサイトのゴールは3ヶ月以内に彼女を作ることだ。
出会いを増やして、気持ちを伝えて、白黒はっきりさせる。これを彼女ができるまで秒速で繰り返していく。
では、手の繋ぎ方について説明していこう。
まずは、どのタイミングで手を繋ぐか?
いけると思えばどこでもいいのだが、手をつなぐのって、いざやろうと思っても勇気がいるので、なかなかできないだろう。
なので、何も考えずにチャンスが来たら手を繋ぐと思っていると、かなりの確率で手を繋げずに2回目のデートが終了してしまう。
それを防ぐために「このシチュエーションになったら、手を繋ぐ」というのを決めておく。これをイメージしておくことが大事。
ベンチに座っているとき
一番やりやすいのは、ベンチに座っているとき。
まず、雰囲気がそういう感じになる。おすすめは、ミッドタウンの裏手にあるベンチ、あと、丸ビルと新丸ビルの間の広場のベンチ。事実、この2つの場所はとてもお世話になった。
1件目から2件目に行くとき
次にやりやすいのは、1件目から2件目のお店に行くとき。
1件目のお店から出て「近くに行きたいお店があるから付き合って」に対して、女の子が「いいよ」と言ったときや、歩いていて信号が赤で待っているときから青に変わりそうな瞬間。「さ、いくよ」という意味でさらっと手を繋ぐのだ。
次に、手を繋ぐときに何と言うか?
ここが一番のポイントだ。
手をつないでから「絶対いや?」と聞く
順番を間違えてはいけない。先に手を繋いでしまうのだ。
「でも、いきなり手を繋いだりして嫌がられません?」と思うかもしれない。
実際にはこんな流れになるのだ。
うまくいきやすい手のつなぎ方
(手をつなぐ)
女子「えっ、、」
自分「絶対いや?」
女子「絶対いやではないけど、、」
自分「絶対いやじゃないんだったら、少しだけ繋がせて」
(でもって、ずっと手を握っておく)
解説しよう。
「絶対いや?」というのは、ずるい言葉だ。
「絶対いや」というのは極めて強い否定の言葉なので、言うのに抵抗があるものだ。
普段「絶対いや」と誰かに言うことはあまりないだろう。だからこそ「絶対いや?」に対して「絶対いや」と返されることは少ない。
よって、相手が絶対いやではないだろうけどOKしてくれるかどうかは分からない、といったオファーをするときに効果を発揮する。
そして、これを2回目のデートで使うことで効果が倍増する。
なぜかと言うと、2回目のデートに来てくれている時点で、好きではないかもしれないが、少なくとも嫌いではないなずなのだ。
「少なくとも嫌いではない=手を繋ぐことが絶対いやではない」となり、手を繋げる可能性が高いというわけだ。
赤字ばかりの説明となったのが、全部大事な説明だからだ。ロジックが勇気を後押ししてくれる。
では、失敗しやすい手のつなぎ方も説明していこう。
失敗しやすい手のつなぎ方
自分「手をつないでもいい?」
女子「え、、、(突然言われても)」
自分「あ、ごめん。。」
これの何がダメか言うと、手を繋ぐか否かの選択を相手にゆだねているところ。
さらに言えば、相手に責任を押し付けているところだ。
全ての選択において男が責任を持つべき、くらいでよい。
他の例で言えば、男が女子とホテルに行きたいと思ったときに、女子に「ホテル行かない?」という聞き方をしてはダメだ。
女子が男とホテルに行ってもいいかも、と思っていたとしても「ホテルに行きたい」と言ってしまうと軽い女になってしまうので「いきなりホテルはちょっと。。(もっとうまく誘えよ)」となってしまうこともあるのだ。責任は自分が持ち、女子には言い訳を準備しておこう。
手をつなぐことに時を戻そう。
女子が手をつなぐことに対する気持ちを下の①~⑤に分類してみよう。
①手をつなぎたい
②手をつないでもいいかも
③特に考えていない
④手をあまりつなぎたくない(けどまぁいいか)
⑤絶対手をつなぎたくない
「手をつないでいい?」という聞き方をしてしまうと「①手をつなぎたい」の場合しか手をつなげないかもしれない。「②手をつないでもいいかも」と思っていても、突然のオフォーに思わず断ってしまうこともあるからだ。
一方で、手をつないでから「絶対いや?」という聞き方をすることで、①~④まで手をつなげる可能性が出てくるのだ。
あと、相手が嫌がっているようだったら引き下がろう。念の為。