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デートの会話マニュアル後編。話題は近くから遠くへ、恋愛の話はマスト

前編ではデートの会話で意識することとして「話を聞いて、共感を示す」「自己開示する」「共通点を探す」の3点を説明したが、後編では話題の選び方について説明していく。

振り返りとなるが、1回目のデートの目標は恋愛の話をすることだ。

その目標に向かって、最初はあまり考えなくても話しやすい話をして、その後に少しつっこんだ話をして、そして、話が盛り上がってきたなと思ったらすかさず恋愛の話をしていこう。

話題の流れとしてはこんな感じ。

・現在 → 過去 → 将来

・趣味 → 仕事、学校 → 昔の出来事、これからやりたいこと

・話が盛り上がってきたと思ったら、どのタイミングでも恋愛の話をふる

これらを組み合わせていくとこんな感じになる。

1:最近の出来事

女の子と集合したところをイメージしてほしい。まずは当たり障りのない最近の出来事を聞いていこう。

・夜に会う場合
男「今日は昼間は何してました?」
女子「昼まで掃除とかして、そのあと友達とカフェでのんびりしてましたよ。柊さんは何していました?」

・連休の最終日に会う場合
男「ゆりさんは連休中何してました?」
女子「1日目は家事とか済ませて、2日目は大学の友達の結婚式にでてましたよ。柊さんは何していました?」

「何してた?」という質問は答えやすい。事実を話せばよく、考える必要がないからだ。女の子が答えやすいだけではなく、女の子も同様に「◯◯君は何してたの?」と質問もしやすいので、会話のキャッチボールができる。

2:趣味

最近の出来事のあとは、プライベートの話を振っていこう。

・女子が社会人の場合
男「ゆりさんって普段休みのときは何してます?」
女子「休みのときは、友達とご飯食べに行ったり、あとはジムに行ったりですね」
男「ジムなんてすごい!ランニングマシンとかで走ったり?」
女子「b-monster行ってるんですよ。あそこはおすすめですね」

・女子が学生の場合
男「休みのときは何をしてます?」
女子「うーん。特に趣味という趣味がないんですよねー」
男「家にいることが多いんですか?それとも外?」
女子「朝起きて準備したらとりあえず外には出ますね。カフェでのんびり本読んだりとか」

前にも書いたが、相手が答えに困っているようなときはクローズな質問に持っていこう。

3:仕事や学校

趣味の他に、仕事や学校の話も振っていこう。

・女子が社会人の場合
男 「そういえば、ゆりさんって何系の仕事をしてるんですか?」
女子「今はIT系の会社で働いていますよ」

・女子が学生の場合(学校)
 男「(大学生の場合)ゆりさんって何系の学部でしたっけ?」
女子 「経営学部ですよ。出席率はあまり良くないんですけどね、、」

・女子が学生の場合(バイト)
男「ゆりさんってバイトとか何かやってます?」
女子「週3くらいスタバで働いていますよー」

4:過去

最近の出来事、趣味、仕事や学校の話は全て現在の話。

現在の話を一通り終えて、次に何を話そうかなと思ったから過去に目を向けていこう。現在の話にからめて過去の話をすると聞きやすい。

・過去の仕事
男「今はITってことは、前は違う会社だったんですか?」
女子「社会人になってからはずっと今の仕事ですね。これからどうしようか迷っているんですけどね」

・バイト
男「ずっとスタバでバイトしているんですか?」
女子「大学に入ってからはずっとスタバですけど、高校のときはマックで働いてましたよ。バイトは飲食ばっかりですね」

・出身地
男「ゆりさんってずっと東京に住んでいるんですか?」
女子「高校までずっと福岡で、大学から東京なんですよ」

5:将来

過去の話も相手がいろいろ話してくれるようなら、将来の話もしていきたい。

オープンな質問になるので、相手もパッと答えられないかもしれない。そんなときは、まずは自分から答えてみよう。そして、もう一度聞いてみよう。

・就職活動
男「これから就活ですよね?気になる仕事とかああります?」
女子「今のインターンの会社にそのまま就職したいなって考えてますよ」

・仕事
男「突然の質問なんですけど、将来の夢とかやりたいことってあります?」
女子「本当突然ですね笑。実は来年あたりに転職したいなって思っているんですよね」

6:恋愛

そして恋愛の話。上に書いてある過去とか、将来の話ももちろん聞ければ良いが、恋愛の話はマスト。

前にも書いたが、1回目のデートはただ楽しく過ごすだけではダメなのだ。

もちろん、楽しく過ごすことは前提なのだが、女子に男して意識してもらう必要がある。そして、男として意識してもらうために、恋愛の話をするのだ。

では、どうやって恋愛の話を切り出していくかだが、これは決まった型ある訳ではなく、盛り上がってきたなというタイミングでサクッと切り出す。

相手はどんな男が好きなのか?

シンプルにどんな男が好きなのかを聞くといい。

すると、すぐ答えてくれる子と、言葉が詰まってしまう子がいる。

言葉が詰まっていたら「今まではどんな人と付き合ってたの?」とか「ぐいぐい引っ張っていく男と、いつも意見を聞いてくれる優しい男はどっちがタイプ?」みたいに、クローズな質問に切り替えれば相手も少しか話しやすくなる。

自分はどんな子が好きなのか?

そして、自己開示。

相手が話しにくそうなときは、自分が話をする方向に切り替える。いつから彼女がいなくて、どういう女子が好きなのかをさらっと話す。そして「俺は話したんだから、今度はゆりさんの話も教えてよ」とさらさらっと聞いていく。

以上だ。

ちなみに、このタイミングで無理に口説く必要はない。

無理に自分をアピールする必要もない。

1対1でデートしているときに恋愛の話をすることで、目の前にいるのがただの友達ではなく、男であると認識してもらえればいい。

話の展開によっては「柊君と付き合ったらどんな感じだろう」というイメージを持ってもらえることもある。逆に、「柊君には別に何も感じないな・・・」と思われることもあるだろう。

ただの友達を続けるより、男としてアリかナシかを何となくでも判断されている方がいい。アリならもちろんOK、ナシなら次に行けるのだ。

 

さて、デートの会話マニュアルの前編・後編を見てどう思っただろう。

「面倒くさいな」
「長いな」
「いちいちこんなこと書かなくても」

とか思わなかっただろうか?

その感触は間違っていない。

これを完璧になぞることがゴールではない。

彼女を作ることがゴールであり、あくまでも会話の一つの型としてマニュアルを作ったわけだ。

型があることで、どうやって話そうかと悩む時間を削減し、あとは、自分がやるか否か。という状況に追い込みたいだけだ。

なんか違うなと思ったら試行錯誤して自分の型を作っていってほしい。

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