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連絡先は秒速で聞いて白黒つける

さて、次は連絡先の聞き方について。

「連絡先を聞くときの型を覚えて、秒速で聞いていく」。これに尽きる。

聞いた結果、失敗に終わっても全く問題ない。

失敗しても速攻で別の人にトライする。そこで失敗しても速攻で別の人にトライする。そこで失敗しても速攻で別の人にトライする。これを繰り返していればいつかは連絡先を聞ける。

その結果、連絡先を聞き出せる確率が低くなってしまったとしても全く問題ない。連絡を聞けた数が多い方が大事。

逆に、このフェーズで最もやっていけないことは、どうやって連絡先を聞くか悩んで、時間だけが経過していくことだ。

連絡先なんて聞く必要がない方がいい

最短距離を突っ走るためには、出会いの時点で連絡先を聞く必要がない出会いを選んでいることが望ましい。

ということで、連絡先を知る必要がある出会いと、そうでない出会いをざっと整理してみた。

改めて言う必要もないが「連絡先を知っている知り合い」、そして、前の記事でもおすすめした「マッチングアプリ」。この2つの同時進行であれば、個別に連絡先を知る必要はない。

とは言え、連絡先を聞く必要があるときもあるだろう。

ここでは、連絡先を知らない知り合いに対して、どうやって連絡先を聞くか、という設定で進めていく。

連絡先の聞くときにデートに誘うことを匂わせるべきか?

まずもって連絡先の聞き方には2種類ある。

 

「デートに誘うことを匂わせる」聞き方と「デートに誘うことを匂わせない」聞き方だ。

 

デートに誘うことを匂わせる聞き方は、連絡先を聞くと同時に好意を伝えられ(デートまでの展開が早い)、このようなストレートな聞き方が好きな女子もいる。その一方で、連絡先を聞くときに勇気がいる。また、連絡先を聞き出せない確率が高い(そうでない場合に比べて)

デートに誘うことを匂わせない聞き方は、連絡先を聞きやすく、連絡先を教えてもらいやすい。その一方で、このような回りくどい誘い方を好まない女子もいる。

最初は匂わせない聞き方で

で、どちらが良いのか?

恋愛初心者には「デートに誘うことを匂わせない」聞き方をおすすめしている。

1番の理由は勇気がいらないからだ。匂わせる方と比べて。

聞く勇気がなくて時間だけが経過していくことは何としても避けたい。

 

では、匂わせない聞き方とは具体的にどんな聞き方か?

男とか女とかは忘れて、普通の生活で連絡先を聞くときのシチュエーションを思い出しながらイメージしてほしい。

①相手の為になることを伝えるために連絡先を聞く

1つ目。

例えば、自分がすごい餃子が好きだとする。

そこで、目の前にいる女子が「最近、餃子食べに行くのにハマっているんだよね」と言ったとしよう。

そこに「俺も餃子屋巡りするくらい好き。好きな餃子屋のリンク送るから、今度機会あったら是非行ってみて。LINEで送るからLINE教えて」みたいな感じで言う。

これは、相手の連絡先を知りたいのではなく、相手が欲しい情報を送る為に、たまたまLINEがつながるという流れだ。

この流れに持っていく為には、普段の会話やSNSから相手が何を興味を持っているかを知っておく必要がある。

②事務的に必要なために連絡先を聞く

2つ目。

例えば、会社の同じチームで飲み会があるとしよう。

ただ、自分は残業で参加するのが遅れそうだ。そんなとき、幹事の女子に「ごめん。残業で参加が遅れそうで。会社出るときに連絡するからLINE教えて」みたいなやつ。

もう一つの例としては、会社のイベントで写真をスマホで撮ったしよう。

そのあとに「写真送るからLINE教えて」みたいなやつ。相手の連絡先を知りたいのではなく、事務的に相手に連絡する必要があるので、たまたまLINEがつながるという流れだ。

 

この2つの聞き方の何が良いかというと、言い訳ができることだ。

連絡先を聞くことに限らず、女子の言い訳を準備することは、とてもとても大事。

仮に、連絡先を教えている場面を誰かに見られていたとしても「〇〇だから連絡先を教えたんだよ(=別にその男に興味がある訳ではないんだよ)」と言い訳ができる。

言い訳ができるということは、連絡先を教えやすいということだ。

逆に、言い訳ができない聞き方は避けたほうが無難。いきなり「LINE教えて!」みたないやつ。もちろん教えてくれるかもしれないが「え?なんで?」と相手が身構えてしまう。

「LINEを知りたいから、LINE教えて」という最後の手段

「でも、相手の為になる情報もないし、事務的に必要な場面でもないよ」ということもあるだろう。

そんなときは「LINEを知りたいから、LINE教えて」と言おう。

「え?LINE教えてってダメなんじゃないの?」と思うかもしれないが、シンプルな「LINE教えて」とは少しだけ違う。

人に何かを頼むときに「○○してもらえますか?」と言うよりも「○○なので、○○してもらえますか?」という方が受け入れやすいのだ。

その理由が気になるときは、wikipediaのカチッ・サー効果をさらっと見てほしい(https://ja.wikipedia.org/wiki/カチッサー効果)。で、もっと詳しく知りたいときは、ロバート・B・チャルディーニの「影響力の武器」を読んでほしい、、、と思ったのだが、これを読む時間があったらたくさんトライしてほしいので、彼女ができてから読んでほしい。

 

「本当にこの聞き方で連絡先が聞けるの?」

 

うん。その心配は当たっている。

 

この聞き方では、連絡先を聞ける確率がほんの少し上がるだけだろう。

だが、どうやって聞こうか悩むあれこれ悩むくらないなら、この聞き方でいこう。

連絡先を聞く理由が特にないときはこのやり方でいく!という型があることが大事なのだ。

「聞き方を迷っている(本当は勇気がなくて聞けていない)」という状況をあらかじめ消しておき、常に「聞き方は決まっている。あとは勇気だけだ」という状況に自分を追い込んでおく。

そして、秒速で連絡先を聞いて白黒つけにいこう。

誘うことに慣れてきたら匂わせる

さて、匂わせない聞き方のやり方を見て、どんな気持ちになっただろう?

「面倒くさい」
「まどろっこしい」
「ダサい」

なんて思わなかっただろうか?

OK。そんな風に思ったのであれば、ストレートに行こう。

連絡先を聞くステップなんて踏まずに、デートに誘ってしまえばいい。詳細は「デートに誘う」のカテゴリーを見て欲しいが、ご飯に誘おう。

あと、誘うときは「もし良かったら」とか「迷惑じゃなければ」とか「ご飯行かない?笑」の「笑」を入れるのはなかなか評判が良くない。

下手に出ても、成功率は上がらないどころか、男らしくないと評価を下げてしまうことすらある。さくっと誘おう。

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