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デートとは男女が1対1で時間を過ごすこと。デートには自分に会うことが目的ではない用事で誘うこと

長いタイトルになってしまったことが、これがデートの誘い方の結論だ。

そして「デートに誘うときの型を覚えて、秒速で誘っていく」。これに尽きる。

聞いた結果、失敗に終わっても全く問題ない。

失敗しても速攻で別の人にトライする。そこで失敗しても速攻で別の人にトライする。そこで失敗しても速攻で別の人にトライする。これを繰り返していればいつかはデートに行ける。

その結果、デートにOKしてもらえる確率が低くなってしまったとしても全く問題ない。デートに行けた数が多い方が大事。

逆に、このフェーズで最もやっていけないことは、どうやって誘おうか悩んで、時間だけが経過していくことだ。

 

そう。「連絡先を知る」のときと同じ言い回しだが、さぼっている訳ではない。

 

出会い、連絡先を知る、デートに誘う、全て数が大事なのだ。だからこそ何度も伝えていきたい。

そもそもデートとは何か?

さて、どうやって誘うかを考える前に「そもそもデートとは何か」を考えてみたい。

早速質問だが、下の①と②はどちらがデートと言えるだろうか。

答えとしては①も②もデートになる。

デートとは「男女が1対1で時間を過ごすこと」だ。

相手がデートだと思っていなくても構わない。

 

相手がただのご飯だと思っていても、何度かご飯に行くたびに、いいなと思い始め、付き合う。なんてケースもあるのだ。

最初のデートで大切なことは、デートへの意識の差ではなく、1対1で一緒の時間を過ごしたという事実だ。

一緒に時間を過ごす中で、男としてアピールしていけばいい。

何とか1対1になる状況を作る

というわけで「どうやってデートに誘おうか?」という発想ではなく「どうしたら1対1になる状況を作れるか?」という発想でアプローチをすればいい。その方が「デート」をOKしてくれる確率が高い。

女子が自分に興味があるかないかで誘い方を変える

誘うときに、自分に興味を持っている女子を誘う場合と、自分のことに興味がない女子を誘う場合では、誘い方を変える必要がある。

女子の自分への興味は以下の3パターンに分けられる。

①女子が自分に興味がある
②女子が自分に興味がない(あまり興味がない場合も含む)
③女子が自分のことを嫌い

①のときは、深く考えずに1対1のご飯に誘えばいい。普通に誘えばデートに行けるので、LINEの文面に悩んでいる時間がもったいない。

③のときは、どんな誘い方をしても厳しい。「ごめん。今ちょっと忙しくて・・・」といった返信が来る。ちなみに、本当に忙しいわけではなく、好きな男からの誘いはもちろんOKしている。自分の立場で考えれば分かりやすいが、嫌いな女子からはどんな誘いであってもデートに行かないだろう。

②のときは、誘い方によって、デートに来てくれる場合もあるし、そうでない場合もある。

要は②のときこそが腕の見せ所なわけだ。

自分に会うことが目的ではない用事で誘う

では②の場合どうするか?

誘い方として以下a、bの違いを見ていこう。bについては2パターン書いておく。

a:「今度いつ暇ですか?よろしければご飯でも行きませんか?」
b1 :「会社の同期の女子が転勤になって、送別のプレゼントを買いたいんだけど、何を買って良いか分からなくて。。。次の日曜の昼に少しだけ選ぶの付き合ってもらえない?」
b2:「突然だけど、友達からとても美味しいピザ屋を教えてもらって、再来週の土曜の昼にちょっと一緒に食べに行かない?さきちゃんってピザが好きだったと思い出して(お店や食べログのリンクをつける)」

aとbの違いは、二人が会う目的だ。

aは自分に会うことが目的になるが、bは自分に会うことが目的にならない。

b1は、同期にプレゼントを買うことが目的になり、b2はピザ屋に行くことが目的になる。

二人で会っているときに知り合いに見つかったとしても、b1であれば「柊くんがプレゼント買うのに困ってたから(別に柊くんにその気はないから)」b2では「ピザ屋に行きたかっただけだから(別に柊くんにその気はないから)」と言い訳できるが、 aであれば言い訳ができない。「嫌だった一緒に行かないよね?」と言われてしまう。

細かいhow toを覚えるより「こう言ったら相手はどう思うだろう?」と相手のリアクションを想像することが大事だ。

というわけで、自分に会うことが目的ではない用事を持ち出して、秒速で誘っていこう。

断りやすいように具体的に誘う

そして、誘い方でもう一つ大切な点がある。

それは、断りやすいように誘うこと。

一見矛盾しているのだが、断られたくないけども、断りやすいように誘うのだ。

では、どんなふうに誘うと断りやすいか?

できる限り具体的に誘えばいい。

誘うときは「いつ、何をするのか」これが必須だ。

逆に最悪なのは「今度、いつ暇?」という誘い方。

暇になるときはいつかはあるだろうから、行きたくない場合には非常に断りづらく、相手を追い詰める誘い方だ。

人が予定を決めるときは、純粋に予定が空いているか否かだけで決めるわけではない。行きたいな、というイベントがあれば、元々入っている予定をずらして行くこともあるのだ。

「今度、いつ暇?」が根本的にまずいのは、「この誘い方は相手が断りづらいかもな・・・」ということを全く考えられていないところ。

断りづらいように誘うのは自分本位、断りやすいように誘うのは相手本位だ。そして、いかに相手が返信しやすいか、いかに考える時間や負担を減らすかを考えれば、自然と具体的に誘うことになる。

「具体的にすればするほど、断られる確率が上がるのでは?」

もちろんその通り。

だが、相手が自分や自分の誘いに興味を持ってくれていれば、代替案をもらえるから大丈夫。「来週は予定あるから、再来週の土曜日は夜はダメ?」みたいに。

「代替案をもらえない場合は?」

残念だが、そのときはさっと諦めて次に行く。ここで食い下がるのはダメ。誘うとしてもまた数ヶ月たってから誘おう。

「少し」「ちょっと」という言葉で、デートの匂いを消す

もう一つ、デートに誘うときのちょっとしたコツがある。

「少し」「ちょっと」いう表現を使ってみてほしい。

例えば、少し前に書いた例では、b1「少しだけ選ぶの付き合ってくれない?」、b2では「ちょっと付き合ってくれない?」と書いてあるだろう。こういった表現をすることで「ちょっとだけでいいなら、行ってみようかな」と思ってもらうことが狙いだ。

デートの匂いを消していくことで、結果としてデート(1対1で時間を過ごすこと)ができるようになるわけだ。

誘いをOKしてもらったあとは

このあたりはプレイスタイルが別れるところだが、基本、デートの前日まではLINEを送らないことをおすすめしている。

前日に「明日、楽しみにしているね」と送るくらいがちょうどいい。なぜかと言うと、執着している感じが出てしまう可能性があるからだ。

もちろん相手からLINEがきたときは返信してOKだが、LINEのやりとりの基本通り、返信のボリュームと頻度を抑えていこう。

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