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メンズファッションについて恐る恐る語る。眉カットを強くおすすめする
「LOVE理論」を読んでもらったところで、ファッションを考える前に「モテ」について。
モテるための要素
モテとは何か?それを考えるために、モテの要素を分解していこう。
まずはモテを「外見」と「内面」に分ける。
「外見」は更に「素材」と「ファッション」に分ける。素材とは顔とか体型などのこと。ファッションは服や髪型のこと。
最後に「内面」で、トーク力などがここに入る。
素材、ファッション、内面全てが大事で、この総合力で勝負していくのだが、最初に手をつけるべきものは何か?
それはファッションだ。
ファッションがこの中で一番早く変えることができる。
素材を変えることができれば、例えば、筋トレしてかっこいい体にすることができれば効果は抜群だが、時間がかかる上に、挫折する可能性が高い。
「いやいや、俺は筋トレがんばるよ」
と思うかもしれないが、そんな簡単に筋トレで自分を変えられる男であれば、こんなサイトを見る前に既に筋トレをして、かっこよくなって、彼女ができている。
おそらく、Amazonで筋トレの本を1〜2冊注文する。ジムへ申し込む。イキリたいだろうからゴールドジムの可能性が高いだろう。そして、3週間もたたずあまり行かなくなり、ゴールドジムの優良顧客(全く行かないのに、月額料金だけ払う)となる。
というわけで、素材を変えるのは後回し。
内面(トーク)については、後のカテゴリーで説明していきたい。
というわけで、ファッションについて。
ファッションについてネットで書いていると、盛大に叩かれることが多いので、正直怖いテーマだが、避けては通れない(と思いながら、恐る恐る書いている)。
服を買う前に①:清潔であり、清潔っぽく見えるようにする
ファッションと言うと、どの服が良いかという話になるが、その前にいくつかやることがある。
まずは清潔感。
どんなにおしゃれで高い服を着ていても、清潔感がないとガツンと減点されてしまう。まずはこの減点を防ぐことが大事。
清潔感とは、実際に清潔であること+清潔っぽく見えることの両面から作られる。具体的にすべきことは以下の通り。
・毎日シャワーを浴びる
・毎日髭を剃る
・毎日髪をセットする
・爪を切る
・鼻毛を切る
・唇をカサカサにしない
・服にしわがない
・靴が汚くない
毎日シャワーを浴び、無精髭や寝癖をなくす。爪を週一位で切る。男は爪にあまり興味がないが、女性はネイルをすることもあり、男の爪もよく見ている。とある女子からは「合コンのときにはまず爪を見る。伸びていたらセックスの対象にならない」との報告も受けている。鼻毛はちゃんと切る。唇がカサカサのときはリップを塗る。続いて服のしわ。高いしわのあるスーツやシャツより、安くてもしわのない方が良い。最後に靴の汚れ。革靴であればミスターミニットがリーズナブルで良い。スニーカーは自宅でのクリーニングが一般的だと思うが、最近は靴のクリーニングができるお店やコインランドリーもある。これを見て、
「面倒くさ」
と思うかもしれない。
だが、面倒くさいと思ってさぼる男がいるからこそ、差が出てくるのだ。
服を買う前に②:眉カットをしてもらう
眉がボサボサな人はチャンスだ。
ボサボサな眉をカットしてもらうと本当にかっこよくなる。自分でやるのはダメだ。必ず必ずプロにお願いしよう。
とは言っても、初めて眉カットしてもらうときは、何だか恥ずかしいかもしれない。
だが、眉カットで得られるものは本当に大きい。なんでもっと前にやってもらわなかったんだろうと後悔するくらい。
「で、どこで眉カットしてもらえればいいの?」
に対するアンサーがこちら。
①眉サロンで眉カット(おすすめはアナスタシア)
まずもっておすすめしたいのが、眉カット専門のサロン「アナスタシア」。
都内を中心に全国展開している。サイトを見てもらうと女性メインかな、と思うかもしれないが男でもしっかり対応してもらえる。
僕がやってもらったのはアイブロウトリートメントという4,800円のコース。カウンセリング、眉のラインをスタッフの方と相談して決定する、ワックス、毛抜き、という丁寧なステップで1時間くらい。で、気になる結果は・・・
大満足。本当にきれいにしてもらえる。説明も大変丁寧なので、準備ゼロで丸腰で行ってしまって大丈夫。
「眉カットで数千円なんて払えるか。飲み代か」
と思うかもしれない。4,800円は決して安くはない。しかし、一旦眉の形を決めてしまえば後は自分で毛をプチプチ抜けばある程度は持つので、コスパは良い。
「アナスタシアって聞いたことないんだけど。ステマじゃないのか」
と思うかも知れない。男はあまり聞かないと思うが、女子で行ったことがある人はそこそこいる。で、評判がいい。
そして、絶賛しているがステマではない。「アナスタシア」からは整った眉を除いて何も貰っていない。
②美容院で眉カット
「アナスタシア」や他の眉サロンが近くにない場合は、美容院でやってもらおう。
普段通っている美容院がある場合は、通常のカットに加えて眉カットもお願いすればいいが、眉カットのメニューがない場合は新しく探して欲しい。「ホットペーパービューティー」で眉カットができる美容院を探すことができる。ちなみに相場は1,000円前後。
あと、髪はどうするか問題もここで話しておこう。
人によって似合う似合わないがあるので一概に言えないが、迷ったらショートでいこう。なぜかと言うと清潔感があるから。美容院でセットしてもらうときは、自宅でセットするやり方も素直に聞こう。そして、全く同じワックスやヘアスプレーも購入しよう。自己流なんていらない。このセットを家で同じように再現できるかどうかが勝負。
さて、眉カットを散々アピールした訳だが、眉サロンか美容院への予約は済んだだろうか?
98.5 %予約していないだろう(200人に3人くらいは予約してるかも)。
だって、何だか面倒くさいよね。その気持ちは分かる。
だが、美容師の大月さんのツイートはどうしても見てほしい。
人生変わるよ。本当に。
変わるのに俺を選んでくれてありがとうまたね! pic.twitter.com/2DTwUwd3Pg— 大月 渉 (@DIECE_SHOU) 2018年5月31日
髪と眉を変えるだけでこんなに変わるのだ。
あとはもう何も言わない。眉カットするかどうかは自由にしてほしい。
ただ、今Wi-Fi環境じゃない、とか、今月のデータ容量がない、とかの理由でこの動画を再生していないのなら、一旦このサイトを閉じてほしい。それくらい見てほしいのだ。
服を買う前に③:メンズファッションの本を読む
さて、ようやく服について。
この記事を書くにあたって、10冊くらいメンズファッションの本を読んでみた。
結果、おすすめしたいのが「ユニクロ9割で超速おしゃれ」と「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす 毎日コーディネート塾」の2冊だ。
大山さんもMBさんもメンズファッションでは有名な方々だ。本もいくつか出されている。その中でも、メンズファッションの基本となる考え方が書いてあり、ユニクロをメインとしたコーデが載っているこの2冊がおすすめだ。
大山さんの本には20歳~50歳まで幅広い世代に合うベーシックなファッションが載っている。
MBさんもベーシックではあるが、大山さんに比べると少し尖った服もあり、10代後半~20代後半がターゲットなイメージだ。どちらが良い悪いではなく、どちらも読んで服を揃えていってほしい。
服を買いに行こうか
「で、結局どんな服がいいの?」に対するアンサーがこちら。
迷ったらセットアップ
万人に似合う服なんてない。だが、女子が「スーツ姿っていいよね。私服を見るのが怖いけど」なんて話していることを聞いたことはないだろうか。
スーツは上下セットで整っているのでかっこいいわけで(もちろん、サイズが合っているとかあるが)、であれば、私服も同じようにしてしまえばいい。
というわけで、迷ったらセットアップをおすすめしている。 セレクトショップをぐるぐる回って気に入ったセットアップを買えばいい。
どのセレクトショップに行けば分からん。という場合はEDIFICEやUNITED TOKYOへ。セレクトショップの中でもセットアップの取り扱いが多い(もちろん店舗にもよるが)。値段は上下セットで3万円位からかな。
参考になりそうなInstaをいくつかと
この投稿をInstagramで見るOutfit of the day ✔️ ( @thepacman82 ) #orgnals
ORGNALS | Menswear Magazine(@orgnals)がシェアした投稿 –
この投稿をInstagramで見るYes or no? ✔️ ( @thibtkllehr ) #orgnals
ORGNALS | Menswear Magazine(@orgnals)がシェアした投稿 –
春夏秋冬それぞれで参考になりそうなインスタを見つけて追加する予定なので、少し待っていてほしい(こんだけセットアップを推しているのに、セットアップのインスタがないのは大変申し訳ない。早くリリースしたいと思い、準備ができなかった。言い訳だ。。)。